体験することが、なによりも大切。
リコー・サイエンスキャラバンでは、リコーの人材と技術をベースとして開発された科学の不思議、面白さを感じていただけるプログラムを運営しています。教科書や参考書は学校での授業に任せ、サイエンスキャラバンでは、自らの体験を通じて得た「へぇ!」を持ち帰っていただきたい。それが私たちの願いです。現在では以下の3つのプログラムをご用意し、出展するイベントの規模と内容に応じて実施しています。
静電気の力でコピーが行われる仕組みがわかる
「コピー機になってみよう!」で行う6つの工程をご紹介
- 皆さんが「コピー機になってみよう!」で行う実験には、静電気を始めとする科学原理がたくさん登場します。
- 少しむずかしいですが、仕組みがわかると実験はさらにおもしろくなりますよ!
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デジタルカメラの基本的な仕組みを学び、
不思議なレンズ体験や360度写真を撮り、動かして楽しみます
不思議なレンズ体験や360度写真を撮り、動かして楽しみます
リコーグループではコピー機のほかにデジタルカメラも作っています。デジタルカメラとコピー機はまったく別の機械ですが、レンズを使って光を集めイメージセンサーで光を電気信号に変換して記録する仕組みは同じです。「360度カメラとあそぼう!」はデジタルカメラの仕組みを学び、リコーの360度カメラ“THETA”を使って全天球写真を撮り、動かして楽しむワークショップです。
ステップ1:デジタルカメラの仕組みを知る
ステップ3:不思議なレンズの体験
ステップ2:デジタルカメラの部品を観察する
ステップ4:360度カメラを使ってみる
写真が発明されてから360度カメラが登場するまでの物語
- 今ではスマホで写真を撮影するのが当たり前ですが、少し前まで写真はカメラとフィルムを使って撮影していました。ここでは写真の発明から360度カメラの登場、360度カメラの仕組み、そして良い写真を撮るためのヒントまでを3本の動画でご紹介します。
- 少しむずかしいところもありますが、繰り返し楽しんで見ているうちに写真とカメラのことがわかってきますよ!
原稿が読み込まれコピーが出てくるまでに、コピー機の中では何が起こっているのでしょう?
カラーコピー機は“光の3原色”を利用した目(センサー)で原稿を読み取り、それを“色の3原色”に変換して4色のトナー(インク)を使って印刷します。「コピー機のひみつをさぐれ!」は、それらの工程についてわかりやすい実験を通して、カラーコピーができるまでの工程を学ぶワークショップです。