最新更新日:2017-05-01

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山梨県甲府市:山梨県立大学
2016年11月5-6日

富桜祭

 

体験者数

まぶしい光とおもしろカメラ 99人

リコーグループ

社員ボランティア 21人
キャラバン応援団   4人

秋も深まった11月初旬にキャラバン隊がお伺いしたのは山梨県立大学の富桜祭。文化祭に出展するのは初めてです。今回実施したのは、完成して未だ日も浅いプログラム「まぶしい光とおもしろカメラ」。子どもたちは来てくれるのか?、大学生は受け入れてくれるのか? などと、心配のオンパレードで当日を迎えることになりました。
しかし、いざふたを開けてみると、スタート時点では閑古鳥が鳴いていたものの、スタッフの呼び込み効果で大学生が次々とやってきます。光の性質についてのレクチャーと実験では、「あー、やったやった!」と楽しそうに中学の授業を思い出しているようでした。さらに、近隣の子どもたちも噂を聞きつけて多数来場。なぜ反射光がまぶしいのかという“?”に真剣に取り組んでくれました。通常は、小中学生を主な対象としたキャラバンプログラムですが、違う年齢層でもそれなりに受け入れていただけるという新たな発見があった二日間でした。
 
 

運営したリコーグループ社員
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福島県喜多方市:押切川公園体育館
2016年11月6日

第2回 喜多方市ものづくり交流フェア

 

体験者数

コピー機になってみよう! 88人

リコーグループ

社員ボランティア 14人
キャラバン応援団   1人

今回のサイエンスキャラバンの舞台は福島県喜多方市。日本三大ラーメンの1つとして全国的に有名となった喜多方ラーメンは屋台で売り歩いたのが発祥ということで、機材一式をキャラバンカーに積み込んで全国を回る自分たちの姿とダブらせ、思わず親しみを感じてしまいます。
「ロボコン in あいづ 2016」との同時開催ということもあり、「喜多方市ものづくり交流フェア」には科学とロボット好きの子どもたちが大勢集まってくれました。
「コピー機になってみよう!」での実験が始まると、コピー機の工程に合わせて並べられた実験機材に強い興味を示し、少々脱線気味の子も出る始末。定着装置のヒーターから出る光を見て、「レーザー光線だぁ〜!」とテンション MAXではしゃぐ男の子をリコースタッフがあわてて制する一幕もありました。
実験の最後にコピー機で作ったシールを交換している女の子たちに出来栄えを聞いてみると、『コピー機は、おリコーだね!』と見事な切り返し。
2回目となった会津地方でのサイエンスキャラバンは、和気あいあいのうちに終了となりました。
 

運営したリコーグループ社員
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神奈川県横浜市:聖母愛児園
2016年11月13日

聖母愛児園バザー

 

体験者数

熱闘! 紙バトラー 432人

リコーグループ

社員ボランティア 8人

みんなが待ちに待った、年に一度のバザーが聖母愛児園で開催されました。キャラバン隊は今年も要請を受けて、大人気の「熱闘! 紙バトラー」を出展。バトルを楽しんでいる姿を思い浮かべながら機材を設置していると、一人の女の子がやってきて「なにやるのぉ〜?」と興味津々に話しかけてきました。スタート前にお宝コーナーを発見しようと会場を回っている小さな探検隊のようです。「お絵描きして対戦するゲームだよ。3連勝したら“イイもの”がもらえるよ」と伝えると、「やった〜、あとで必ず来るね!」と足早に去っていきました。実は、“イイもの”とは、顔写真入り缶バッジのこと。手にしたら喜ぶだろうなぁと想像するだけでスタッフの心は躍ります。
イベントスタートのアナウンスが流れると、続々と児童たちが入ってきます。やはり“イイもの”の威力は絶大で、何度も何度も挑戦する姿が多く見られました。もちろんその中には例の女の子の姿もあり、見事にゲット!予想をはるかに超える最高の笑顔で応えてくれました。
イベントの最後には園長先生も見えられ、「園児たちに楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました」と御礼の言葉をいただき、今年も楽しい時間をみんなに届けることができたという達成感を感じながら、寒空もなんのその、弾むように帰路につきました。
 

運営したリコーグループ社員
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神奈川県横浜市:神奈川県立総合産業高等学校
2016年11月19-20日

青少年のためのロボフェスタ 2016

 

体験者数

プログラミングしんにゅうせい 68人
熱闘! 紙バトラー 454人

リコーグループ

社員ボランティア 13人

「青少年のためのロボフェスタ」が2日間に渡って開催され、今年もサイエンスキャラバン隊は神奈川県相模原市まで遠征しました。初日に実施したのは、「プログラミングしんにゅうせい」。ロボット好きが集まるイベントとあって、プログラミングに興味津々の子どもたちが次々と来場し、各回の受講予約は、あっという間に埋まってしまいました。
この体験プログラムはプログラミングの基本的な考えを学んで、各自が簡単なプログラムを作り、それを使ってスクリーンに投影したキャラクターを動かしてみる内容となっています。
順番待ちをしている子どもたちの顔は緊張感でいっぱい。それを見つめるお母さんの表情も、心なしかこわばっています。しかしプログラムが正常に働き、スタートからゴールまで無事到着した時は、とびっきりの笑顔でお母さんと喜び合っていました。
2日目に出展したのは、子どもたちに大人気の「熱闘! 紙バトラー」。前日の雨の影響で日曜の来場者が多かったせいか、開場後10分でリコーブースは超満員となってしまいました。その後も、多くの体験希望があったため、1人1回限りとせざるを得ない状況で、再チャレンジを望む子どもたちは少し残念そうでした。スクリーン上には個性的なモンスターが次々と登場。手に汗握る戦いが終日繰り広げられていました。
 
 

運営したリコーグループ社員
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神奈川県海老名市:海老名中央公園
2016年11月27日

第3回 えびな商工フェア 2016


 

体験者数

熱闘! 紙バトラー 424人

リコーグループ

社員ボランティア 10人

海老名商工会議所が主催する「えびな商工フェア」も今年で第6回目。リコーの最大事業所である海老名テクロノジセンターがある街での恒例イベントですから、キャラバン隊も力まずにはいられません。出展プログラムは、今年もえびなっ子たちが大好きな「熱闘! 紙バトラー」です。
 
当日は事前の雨予報とは裏腹に、絶好の“バトラー日和”。イベント開始早々、会場のテント内はすぐに満杯になりました。
次々と子どもたちがやってきては大きな声援をおくる中、原稿スキャン担当スタッフがふと横を見ると、両手をグッと組み、必死にお祈りをする少女が...。自分の描いたキャラクターの勝利を祈る姿に、言葉にできない感動を覚えてしまいました。
一方で、イベント終了時刻が刻一刻とせまる中、三連勝を目指して頑張っていた女の子は、最後の最後で満願成就!晴れやかな表情で、記念の缶バッジ作製のための撮影に臨んでくれました。
純粋さと忍耐強さを持った子どもたちに出会えて、キャラバン隊員も心洗われた一日でした。
 

運営したリコーグループ社員
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