最新更新日:2017-05-01

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岩手県盛岡市:いわて県民情報交流センター 6F
2016年10月2日

第3回 いわて親子フェスティバル in アイーナ

 

体験者数

コピー機になってみよう! 155人

リコーグループ

社員ボランティア 11人
キャラバン応援団   2人

今年で3年連続の出展となった「いわて親子フェスティバル」。第71回いわて国体で大いに盛り上がる盛岡の子どもたちに、サイエンスキャラバンの中心プログラムである『コピー機になってみよう!』を届けてきました。
 
イベント当日は国体開会式と重なる日程となったため来場者が集まってくれるか?少々不安でしたが、開始早々にカラフルなバルーン暗室を目にした沢山の親子連れが受付デスクに押し寄せ、各回の予約はあっという間に埋まってしまいました。
レクチャーと6つの実験を20分ほどの時間で経験した男の子が、最後に本物のコピー機を操作してシールを作成するコーナーで、スタートボタンから数秒でコピーが仕上がる様子にビックリ。目を真ん丸くして、「すご〜い!超早い! コピー機って凄いね!」と感動の表情をみせてくれました。
定員数を大幅に上回った来場者からは、「とても楽しかった! こんな体験なかなかできないね」との多くの声。イベント終了後のキャラバン隊員は心地よい疲労感の中、楽しみにしていた名物のじゃじゃ麺をおいしくいただきました。
 

運営したリコーグループ社員
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神奈川県川崎市:川崎とどろきアリーナ
2016年10月16日

なかはら “ゆめ” 区民祭

 

体験者数

熱闘! 紙バトラー 486人

リコーグループ

社員ボランティア 6人

川崎市中原区の人々が心待ちにしている「なかはら“ゆめ”区民祭」の季節がやってきました。このイベントは、各団体によるステージショー、模擬店、ちびっこ小動物園などが会場内にところ狭しと軒を並べるビックフェスティバルです。キャラバン隊は今年も届いた出展要請に、ちょっと浮かれ気分。おなじみの「熱闘! 紙バトラー」を携えて会場に向かいました。
 
出展ブースは、中原子ども連合会が取り仕切る“子どもフェスタ”というコーナーの一画。機材の設営を始めると、他のイベントを手伝いに来ている子どもたちが自分の仕事を忘れたようにこちらの様子を度々チェックして、開場と同時に一般のお客様に混じって紙バトラーを楽しんでくれました。
たくさんの来場者で会場内は終日大賑わいでしたが、川崎の子どもたちはみんな行儀良くスクリーンの前に座って声援を送ってくれました。終わってみると、昨年より100人ほど多くの体験者があり、年々紙バトラー人気が高まっているのを感じました。
 

運営したリコーグループ社員
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宮城県登米市:登米市迫体育館
2016年10月23日

第12回 登米市産業フェスティバル

 

体験者数

コピー機になってみよう! 191人
熱闘! 紙バトラー 398人

リコーグループ

社員ボランティア 25人
キャラバン応援団  1人

地元のモノづくり産業に触れ合うことを目的とした“登米市産業フェスティバル”へ、今年も遠征してきました。長年にわたって地場企業としてお世話になっている迫リコーからの要請を受けて、地域貢献の意味も含めての出展です。
 
毎年のことですが、登米の子どもたちは少しフライング気味。開場時刻と同時に紙バトラーの専用用紙を求めてリコーのコーナーにやって来てくれます。時間の経過とともに予想通り通路まで人が溢れるほどの大混雑となしましたが、このイベントへのサイエンスキャラバン出展は、今年で9回目。現地の運営スタッフも来場者もすっかりプログラムの内容を理解してくれており、キャラバン隊員が手持ちぶさたになるほどスムーズな運営が行われました。
2020年の東京オリンピック/パラリンピックの水上競技会場招致で大いに盛り上がっている登米市。結果は分かりませんが、サイエンスキャラバンとご縁が深いこの地で、世界の大イベントが行われたら素敵だな!と想像しながら次の遠征地に向かいました。
 

運営したリコーグループ社員
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
※ 360°写真

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青森県藤崎市:藤崎町立明徳中学校
2016年10月25日

明徳中学校 出前授業

 

体験者数

コピー機になってみよう! 45人

リコーグループ

社員ボランティア 6人

青森県の明徳中学校から出前授業の依頼を受け、今年もキャラバンカーは津軽の地を目指して紅葉真っ盛りの東北自動車道を一気に北上し、コピー機の不思議をお届けして参りました。中学2年の「科学」でちょうど静電気について学習することになっているそうで、「コピー機になってみよう!」の実験内容は科学と技術の結びつきを肌で感じることができる、と先生たちからも太鼓判をいただいての出前授業の実施です。
 
静電複写の6つの工程を経て自分の絵が複製される瞬間を目の当たりにした生徒たちは、「すごーい!」「おもしろい!」を連発。
色の3原色を利用してフルカラーを生み出す仕組みには、思わず歓声があげる姿が各グループに見られました。
終了後の感想文を読ませていただくと、「科学の面白さが体験できて、もっとコピー機について勉強したくなりました」など、狙い通りの反応。先生からは「来年も是非!」と嬉しいお言葉もいただき、充実感いっぱいで東京への帰路につきました。
 

運営したリコーグループ社員
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
※ 360°写真

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