千葉県八千代市:八千代市市民体育館
2015年9月12〜13日
体験者数
コピー機になってみよう!:266人
リコーグループ
社員ボランティア:25人
キャラバン応援団:4人
今年で4年目を迎えた『八千代市科学作品展』。サイエンスキャラバンは第1回から連続して参加させて頂いており、主催者である教育委員会の皆様ともすっかり顔見知りとなりました。八千代市の小中学生による自由研究の発表と、楽しい科学プログラムのハイブリット型で開催されるこの作品展は、市単位のイベントとは思えないほど、毎回たくさんの親子連れで賑わいます。
今年は主催者様のご要望もあって出展プログラムを「コピー機になってみよう!」に戻してみたところ、これが大ウケ。初日の第1回から二日目の最終回まで、全ての回で定員いっぱいの参加者に集まっていただきました!
初日にコピープロセスの実験に興味津々だった女の子が、翌日の動物園の予定をキャンセルしてまでキャラバンブースを訪れてくれた!という話を聞いた時は、Spacer_160x30.gif思わず感謝の気持ちで胸がいっぱいになってしまいました。来年は『どんなプログラム構成で楽しんでいただこうか?』と、キャラバン隊員は今から頭を悩ませています。
福岡県福岡市:福岡市少年科学文化会館
2015年9月23日
体験者数
コピー機になってみよう!:105人
熱闘! 紙バトラー:270人
リコーグループ
社員ボランティア:19人
キャラバン応援団:3人
福岡市少年科学文化会館でのサイエンスキャラバンは、今回で8年目となりました。そしてホントウに残念ですが、今回が最後のイベントとなりました。建設後40年以上が経過し、来春に取り壊しのため閉館になるということです。
この文化会館には科学展示に加えて音楽会などができる大ホールやプラネタリウムもあり、ここで行うキャラバンはその帰りに飛び込みで入ってくれる来場者が多いことが特徴でした。内容がよく分からないままキャラバンスタッフの呼び込みに応えてプログラムを体験していただいた親子連れの方が、「こんなに面白いとは思わなかった!」と言いながら帰りがけに手を振ってくださる姿を何度も目にしてきました。そして、その度にもっともっと多くの人に実験プログラムをお届けしたいと決意を新たにしてきました。
今年の子どもたちも今までと全く同じ。コピー機の不思議や紙バトラーの楽しさをしっかり心に刻んでくれたと思います。最後の体験者となってくれたお母さんと娘さんが楽しそうに帰って行く背中に、「また福岡のどこかのキャラバン会場で会おうね!」と思わず呟いてしまいました。