北海道札幌市:丸井今井大通館9階催事場
2015年8月6〜7日
体験者数
コピー機になってみよう!:108人
熱闘! 紙バトラー:156人
リコーグループ
社員ボランティア:24人
キャラバン応援団:4人
様々な企業や団体の協力を得て、丸井今井札幌本店の大催事場で開催される「こども体験アカデミー」。今年も主催者様から熱烈なラブコールをいただき、遠く札幌まで遠征してきました。
このイベントへの参加は毎年事前予約制で行われますが、サイエンスキャラバンのプログラムは7月初旬に案内されると、またたく間に埋まってしまうとのこと。キャラバン隊もモチベーション急上昇で本番を迎えることができます。
この時期の会場では、夏休みの自由研究として「コピー機になってみよう!」を活用するために参加する子どもが多く、レクチャーを聞く姿勢は真剣そのもの。お母様たちも子どもと一緒になって暗室実験などを体験する姿が目立ちました。
コピー機の実験が終わったあとは、全員が「熱闘!紙バトラー」を体験。一回の参加で二度楽しいサイエンスキャラバンは、すっかり札幌の子どもたちの人気プログラムとなったようです。
神奈川県横浜市:神奈川県立青少年センター
2015年8月9日
体験者数
デジタルカメラとあそぼう!:125名
熱闘! 紙バトラー:458名
激走! 紙レーサー:456名
リコーグループ
社員ボランティア:23人
キャラバン応援団:2人
「青少年のための科学の祭典 神奈川大会」が今年も開催されました。5年連続でこのイベントに出展しているサイエンスキャラバンはすっかり常連の仲間入りです。
今年はお馴染みの「熱闘! 紙バトラー」と「激走! 紙レーサー」に加えて、カメラの基本的な仕組みを学び、不思議な機能を体験してもらう「デジタルカメラとあそぼう!」を出展しました。デジタルカメラに入っている部品の説明を聞く子どもの中には、説明員の話をうなづきながら聞く子どももいて、小さい時から慣れ親しんでいることがよく分かりました。
一人二役で撮影した合成写真をシール用紙にプリントするコーナーでは、パソコンの画面に映しだされた画像を見て誰もが笑顔になります。帰り際に礼儀正しく御礼を言ってくださる親子連れも多く、今後のこのプログラムの成功を確信しました。
また、「紙バトラー」と「紙レーサー」では今年も個性的な絵がたくさん登場。3連勝してホワイトボードに張り出されると記念写真を撮っていく保護者の方も大勢いて、こちらも大成功でした。
「科学の祭典 神奈川大会」へは、一昨年は「コピー機になってみよう」、昨年は「カラーコピーの秘密をさぐれ!」、そして今年は「デジタルカメラとあそぼう!」」とプログラムを変更して出展してきました。「さぁ次はどの組合せでいこうか!?」と、今から楽しみでなりません。
東京都立川市:立川市立錦児童館
2015年8月19日
体験者数
熱闘! 紙バトラー:320人
モノレールとオフィス街がある近未来都市のような立川駅から歩いて15分。一転して閑静な住宅街にある立川市立錦児童館が今回の遠征先でした。子どもたちの遊びの城としては最高の立地です。イベントタイトルは「錦科学教室 〜書いて!戦え!!マイキャラバトル〜」。これはサイエンスキャラバンプログラム「熱闘! 紙バトラー」の内容に合わせて、児童館スタッフの方が考えてくれたタイトルです。
事前にお送りしていた用紙に個性豊かな“マイキャラ”を描いて集まってきた子どもたち。午後1時のチャイムを待ちかねたように会場に入ってくると、またたく間に紙バトラーの世界に吸い込まれていきました。
なんとしても連勝を狙いたい子どもたちは、お絵描き机とバトラー説明パネルの間を何度も往復してモンスターを描き上げ、自信満々で用紙受付コーナーへ。キャラバン隊員が鳴らす3連勝を祝福するベルが鳴り響くと、最上級の自慢顔で雄叫びをあげていました。
夏休みも終盤のこの日。宿題の追い込みに向かう子どもたちに少なからずパワーをあげられたような気がします。
東京都品川区:東日本旅客鉄道 東京総合車両センター
2015年8月22日
体験者数
熱闘! 紙バトラー(x 2ステージ):588人
リコーグループ
社員ボランティア:24人
JR東日本様が東京総合車両センターを開放して毎年行っている『夏休みフェア』に、リコー・サイエンスキャラバンが初遠征を行いました。出展プログラムは「熱闘! 紙バトラー」。当然のことながら鉄道関連のブースが大多数を占める中、かなり異質な雰囲気を放っていました。
と・こ・ろ・が!
プログラムがスタートすると、スクリーン上に次々と登場するのは電車をモチーフにしたオリジナリティ溢れるモンスターたち。山手線あり、新幹線あり、ついにはSLまでも登場し、子どもたちの電車に対する強い愛情で満たされたバトラー会場となりました!
メンテナンス中のリアルな車両に見守られ、電車と科学が融合した楽しい時間は、またたく間に過ぎていきました。
神奈川県海老名市:海老名市中央公園
2015年8月23日
体験者数
熱闘! 紙バトラー:390人
リコーグループ
社員ボランティア:7人
「様々な仕事を体験することで子どもたちに新しい発見や意外性、面白さを知ってもらいたい」という海老名青年会議所の想いを形にした「お仕事体験フェスティバル」に、今年も「熱闘! 紙バトラー」を出展させていただきました。
このイベントは屋外開催ということで、プロジェクター投影のために準備したリコーロゴ入り大型黒テントが登場。運営スタッフは汗だくになりながらブース設営を行いました。その甲斐あってか、開会式が終わると、待ってました!とばかりに親子連れがお絵描きコーナーに直行。テントの外まで人が溢れるほどの大入り満員状態となりました。
イベントの主旨に合わせて一人ひとりにリコーグループの業務内容をお話することはできませんでしたが、子どもたちから「プロジェクターはどうやって映すの?」、「モンスターの力はどうやって決まるの?」などと質問を受ける度に、「仕事への興味がこんなところから広がっていけばいいな」と何となくウキウキした気持ちになりました。
栃木県宇都宮市:栃木県子ども総合科学館
2015年8月23日
体験者数
コピー機になってみよう!:161人
リコーグループ
社員ボランティア: 12人
キャラバン応援団: 2人
栃木県からキャラバン隊に初めての依頼が入りました。遠征先は、栃木県子ども総合科学館様。広い敷地を持ち、地域の子どもたちや家族連れで賑わう人気施設です。記念すべき初出展プログラムは「コピー機になってみよう!」。
サイエンスキャラバンの知名度が低い地域で、子どもたちに参加してもらえるかどうかスタッフ一同心配していましたが、まったくの取り越し苦労でした。全6回のプログラムは、どれも満席。最終回は何人か入れない親子もあり申し訳ない思いでした。
科学館スタッフ様からは、「興味深く各工程を体験し、最後にできあがったシールを嬉しそうに持ち帰っていました。
非常にクオリティーの高いイベントで子どもの満足度も高く、当館としても有り難かったです」との最上級のお褒めの言葉をいただき、キャラバン隊は恥ずかしいやら嬉しいやら。
自らコピー機の実験に参加していただいた館長様からも、「また、ぜひお願いしたい。」というご要望をいただき、またひとつサイエンスキャラバンの守備範囲が広がったことを実感しました。
神奈川県秦野市:はだのクリーンセンター
2015年8月26日
体験者数
コピー機になってみよう 44人
熱闘! 紙バトラー 152人
激走! 紙レーサー 72人
リコーグループ
社員ボランティア:8人
秦野市こども健康部こども育成課様が主催する“はだのこども館 企業体験学習”のプログラムとして、今年もサイエンスキャラバンにお声がけいただきました。はだのクリーンセンターでの開催は、今年で2年連続となります。出展プログラムは、「コピー機になってみよう!」と「熱闘! 紙バトラー」、「激走! 紙レーサー」の3本で、紙バトラーと紙レーサーは、1時間を半分に分けて実施しました。
「コピー機になってみよう!」では静電式のコピーの原理に加えて、4色のトナーだけでフルカラーを生み出す仕組みも学んでもらおうと、色重ね実験を追加。これには子どもたちだけでなく、保護者様からもたくさんの「へぇ〜!」をいただきました。
企業体験の一環として先端技術のいっぱい詰まった私たちの製品に触れてくれた子どもたちが将来科学の道に進み、いつの日か夢のマシンを設計してくれるかもしれない!?と想像するだけで、思わず血圧が上がりそうなキャラバン隊でした。
神奈川県海老名市:リコーフューチャーハウス
2015年8月29〜30日
体験者数
コピー機になってみよう!:91人
リコーグループ
社員ボランティア:16人
『人が集い、学び、成長する。そして未来を創造していく場』をコンセプトに、この夏、神奈川県の海老名駅西口にオープンした商業施設、リコーフューチャーハウス。 館内には子どもたちが科学や技術を体験する学習エリア、知的好奇心に応えるイベント・セミナーエリアなどがあり、幅広い年代の方々が、それぞれのフューチャー(未来)を見据えてご利用いただくことができます。
そして、キャラバン隊はそのオープニングイベントに意気揚々老舗プログラム「コピー機になってみよう!」を出展しました。表通りに面した窓側に設置したレインボーカラーのバルーン暗室に引き寄せられ、徐々に集まってくれた海老名の子どもたち。
静電気の働きを利用したコピー機の仕組みを知って、「これを考えた人は凄いなぁー」の声を何度も聞くことができました。
これから、この施設が子どもたちの科学する心を大きく伸ばす素敵な秘密基地として、地域の人々に愛される存在になっていくことを願ってやみません。