埼玉県さいたま市:さいたま市青少年宇宙科学館
2015年7月18-19日
体験者数
コピー機になってみよう!:208人
熱闘! 紙バトラー:984人
激走! 紙レーサー:792人
リコーグループ
社員ボランティア:36人
キャラバン応援団:6人
さいたま市青少年宇宙科学館様とのコラボイベントとしてすっかり夏休み恒例となった『コピー教室』が今年も開催されました。出展プログラムは「コピー機になってみよう!」と「熱闘! 紙バトラー/激走! 紙レーサー」。275平米もある青少年ホールをいっぱいに使わせていただけるこのイベントは、ゆったりしたレイアウトで臨むことができます。
「コピー機になってみよう!」は例年のごとく完全予約制で実施。運よく当選した参加通知ハガキを握りしめた子どもたちが次々に来場し、夏休みの自由研究にしようと紙芝居の説明に耳を傾けてくれました。また、科学館様の提案を受けてリニューアルしたコピープロセスの配布資料も好評で、理解度アップに一役買っていました。
「熱闘! 紙バトラー/激走! 紙レーサー」は相変わらずの大人気。一日中スクリーンの前に陣取って実況中継してくれる子どもまでいて、さいたまっ子の夏休みはサイエンスカラー一色でスタートしました。
長崎県長崎市:長崎市科学館
2015年7月18-20日
体験者数
デジタルカメラとあそぼう!:204人
リコーグループ
社員ボランティア:18人
キャラバン応援団:11人
九州で出展する際は “船便でキャラバンカーを送る” のが通例となっていますが、今回は台風の影響でフェリーが欠航となり、東京から約1,300kmの距離を自走する(!)という大遠征になってしまいました。訪問先は6年ぶりの長崎市科学館様です。
イベント初日には長崎国際テレビ様が「デジタルカメラとあそぼう!」を取材に来てくださり、対応したキャラバン隊員は生番組ということでガチガチ。そのせいで、初日スタッフの集合写真を撮るのを忘れてしまいました(ゴメンナサイ)。
二日目以降はテレビを観てくれた親子連れの皆さんが朝から多数ご来場!大変なにぎわいとなりました。
九州地方では初出展のプログラムでしたが、多くの子どもたちがデジタルカメラの不思議を楽しんでいる姿を見て、「遠くまで来た甲斐があったね…!」と、思わずキャラバンカーに語りかけてしまいました。
神奈川県海老名市:海老名市立今泉少学校
2015年7月23日
体験者数
コピー機になってみよう!:58人
熱闘! 紙バトラー:220人
リコーグループ
社員ボランティア: 8人
今泉小学校はリコーテクノロジーセンターと道一本隔てた、いわば “お隣さん” 同士。今年も夏休みの思い出作りのお手伝いにと、サマースクールに参加させていただきました。レクチャーの前には紙芝居のフレームに印刷されたリコーのロゴを指差し、「このマーク、どこかで見たことある?」と毎年聞くのですが、多くの子が隣のビルの上に付いていると答えてくれて、思わずニンマリとしてしまいます。
今小には意欲的な子どもたちが多く、コピー機や紙バトラーの仕組みについて、いろいろと質問をしてくれます。
「不思議なことに対する興味と科学する心を今後も大切にしてもらえたら、いつか隣のビルで一緒に仕事ができるかな♪」などと、夢がふくらむ えびなっ子たちとの楽しい時間でした。
東京都千代田区:科学技術館
2015年7月25-26日
体験者数
コピー機になってみよう!:525人
リコーグループ
社員ボランティア: 36人
キャラバン応援団: 4人
開場前から長蛇の列ができる『青少年のための科学の祭典 全国大会』。科学好きキッズの聖地である科学技術館は、今年も新しい体験に胸躍らせる子どもたちの歓声で満ち溢れました。リコーは、なんと13年連続で「コピー機になってみよう!」を出展。そろそろ飽きられてもいい頃?と思いきや、昨年以上の親子連れの皆さんにバルーン暗室の中の不思議なコピー体験を楽しんでいただきました。
『青少年のための科学の祭典 全国大会』は、他の科学イベントに比べて来場者の年齢層が比較的高く、リコーのコーナーにも多くの中学生・高校生が訪れてくれます。レクチャーや実験担当の運営スタッフたちも彼らに合わせて説明の内容を少しずつ変えるなど、コピー機の仕組みを理解してもらうために工夫をこらして対応しました。
全国の科学館などから注目を浴びるこのイベントへの出展を、今後もできる限り続けていきたいとキャラバン隊は考えています。
運営したリコーグループ社員
福井県坂井市:リコー福井事業所
2015年7月29日
体験者数
コピー機になってみよう!:18人
熱闘! 紙バトラー:70人
リコーグループ
社員ボランティア:10人
リコー福井事業所は1982年に創業開始。情報機器になくてはならない乾式トナー、サーマルペーパー、熱転写リボンなどのサプライ製品の生産を行なっている量産工場です。
今回は、事業所主催で『親子ファミリーデー』と銘打ったイベントを開催し、社員の子どもに加えてそのお友達もお誘いし、工場内の様子をいろいろと見学していただきました。
サイエンスキャラバンのプログラムは、小学校低学年向けには「熱闘! 紙バトラー」、小学校高学年以上には「コピー機になってみよう!」を実施。生産現場を観た後だけに、コピー機や複合機の原理に強い興味を示してくれました。工場見学 + サイエンスキャラバン。学習効果という面では、この組み合わせは今後も“アリ”かもしれません。
参加者の皆さんと記念撮影
愛知県名古屋市:名古屋市中小企業振興会館
2015年7月31日〜8月1日
体験者数
激走! 紙レーサー:1,528人
リコーグループ
社員ボランティア:12人
自動車技術会様が主催する超人気イベント「キッズエンジニア」。2015年度は、2年ぶりに名古屋市中小企業振興会館での開催です。
科学技術やものづくりに興味を持ってもらうために行われるこのイベントは、自動車にまつわる様々な体験ができるとあって毎年多くの自動車好きキッズが押し寄せます。これまで通算7回の開催で15万人以上の子どもたちが参加されました。キャラバン隊は、来場者に合わせて今年も「激走! 紙レーサー」で参戦。
一昨年この会場で「紙レーサー」を体験し、その楽しさを覚えていてくれた子どもたちが、次々とキャラバンブースにやってきてくれました。
火を吹くロケットカーやうさぎ型のラブリーカーなど、本当に道路を走らせたらどんなに面白いだろう!?と思う奇想天外な車がスクリーン上に投影されると、スマホ動画を夢中で撮影するお母さんからも声援が飛び、きっと楽しい夏の思い出をプレゼントすることができたに違いない二日間でした。