神奈川県相模原市:相模原市立青少年学習センター
2015年4月4日
花笑祭 in 気仙沼2015
体験者数
熱闘! 紙バトラー:306人
リコーグループ
社員ボランティア:5人
2015年度最初のキャラバン隊遠征地は、大震災で甚大な被害を受けた宮城県気仙沼市。サイエンスキャラバンとしては、石巻、東松島、釜石に続いて、津波被災地4ヶ所目の出展となりました。
今回の会場は鮫をテーマにした、気仙沼シャークミュージアム。この場所にちなんで、「熱闘! 紙バトラー」で “三連勝したモンスターをスクリーン上に投影した水槽内で泳がせる!” という特別企画に挑戦。イベントが始まると市内の子どもたちや観光で来た親子連れが多数来場し、瞬く間にホール内は熱気でいっぱいになりました。
想像の翼を大きく広げてモンスターを描きあげる姿は真剣そのもの。そして、そのモンスターを応援する姿は楽しさいっぱい。
今も厳しい現実と日々向き合う皆さんに、一瞬でも素敵な時間をお届けすることができて、キャラバン隊員は感激でした。
あの未曾有の大震災から4年が経過し、やっと復興の兆しがみえてきた三陸沿岸部。これからも、被災地の子どもたちを応援していきます。