茨城県ひたちなか市:ひたちなか市総合体育館
2014年11月2日-3日
青少年のための科学の祭典 第6回ひたちなか大会
体験者数
デジタルカメラとあそぼう!:309人
リコーグループ
社員ボランティア:14人
キャラバン応援団: 4人
産業交流フェアとの同時開催ということもあり、多くの来場者が訪れる「青少年のための科学の祭典 ひたちなか大会」。今年も2日間で約11,000人もの入場がありました。
サイエンスキャラバンでは、毎年このイベントには「コピー機になってみよう!」を出展してきたのですが、今年は新プログラムを楽しんでいただこうと「デジタルカメラとあそぼう!」に変更。どのくらい参加していただけるか?期待半分、不安半分で開場を待ちました。
運営したリコーグループ社員案の定、「コピー機になってみよう!」のオリジナルシール作りを楽しみにやってきてくれた親子連れもおられましたが、バルーン式撮影室で撮った合成写真を手にした時にはみなさん顔を見合わせてにっこり。
「すごく楽しかったです。来年も参加したいです」とうれしい言葉が相次ぎ、「年毎に出展プログラムを変更するのもありかな?」と、自信を深めることができました。
岡山県岡山市:岡山県生涯学習センター
2014年11月3日
科学キッズフェスティバル in 京山祭
運営したリコーグループ社員岡山県生涯学習センター様からご依頼をいただき、「コピー機になってみよう!」を引っさげて遠征してきました。「科学キッズフェスティバル in 京山祭」へのサイエンスキャラバン出展は初めてでしたが、イベント開始早々、一日分の参加予約枠がすべて埋まってしまうほど大人気。主催者様もスタッフもビックリしてしまいました。
「コピー機になってみよう!」のバルーン式暗室を見上げて、どうして暗いところで実験するのか?不思議がっていた子が、実験が終わって「暗いところで実験する理由が分かったよ!」と言ってくれた時には、キャラバン隊員としては「してやったり!」の気持ち。
今回は参加枠に入れず残念がっていた子どもたちに、来年こそは体験してもらいたいと願いながら、東京への帰路につきました。
体験者数
コピー機になってみよう!:192人
リコーグループ
社員ボランティア: 18人
キャラバン応援団: 2人
神奈川県逗子市:逗子市体験学習施設(スマイル)
2014年11月9日
子どもサイエンスフェスティバル 逗子大会
運営したリコーグループ社員毎年、神奈川県内のいくつかの街で開催され、子どもたちに科学の面白さを広めてきた「子どもサイエンスフェスティバル」。今年は逗子大会でスタートが切られました。当日の天気予報は雨。しかし、子どもたちの願いが叶ったのか、大ハズレの晴天。そのおかげで自転車でやってきた子どもたちが集まり、リコーブースは大繁盛となりました。
「熱闘! 紙バトラー」では黒マジックで描かれたモンスターが大人気で、「闇の種族」の得意技“ゾンビ”が繰り出されると、会場は割れんばかりの大歓声。バトルに勝ってこぶしを突き上げ、雄叫びをあげる子、負けて地団駄踏んでくやしがる子。会場から溢れ出した熱気と興奮が、晩秋の高い空に吸い込まれていきました。
体験者数
熱闘!紙バトラー:352人
リコーグループ
社員ボランティア:9人
キャラバン応援団:1人
神奈川県横浜市:児童養護施設 聖母愛児園
2014年11月9日
聖母愛児園バザー
運営したリコーグループ社員港の見える丘公園に近い異国情緒あふれる街の一画にある聖母愛児園様。子どもたちが楽しみにしているバザーを盛り上げようと、今年もリコー・サイエンスキャラバンが遠征させていただきました。出展プログラムは「激走! 紙レーサー」。空模様が怪しかったため屋内での実施となったことが幸いして、多くの子どもたちが参加してくれました。
自動車だけではなく次々と夢の乗り物を描く子どもたち。スクリーン上でレースが始まると、居ても立ってもいられないという感じで声援が沸き起こります。どうしても1位になりたくて何回もチャレンジする子。それを応援するキャラバンスタッフ。最後にはスクリーンの表彰台中央をゲットし、全員で大喜び。
職員の方もこの様子を見て「すごい人気ですね。びっくりしました」と言葉をかけてくれて、少しだけ鼻が高くなってしまいました。
体験者数
激走!紙レーサー:500人
リコーグループ
社員ボランティア: 8人
宮城県東松島市:東松島市立赤井小学校
2014年11月14日
科学実験教室
運営したリコーグループ社員東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県東松島市の赤井小学校様からサイエンスキャラバンを出前授業として実施して欲しいとのご依頼をいただきました。3年連続で訪問させていただいた同じ市内の赤井南小学校様から評判を聞かれたそうです。
参加してくれたのは、5、6年生の計63名。科学実験教室として「コピー機になってみよう!」、「熱闘!紙バトラー」「激走! 紙レーサー」を実施しました。限られた準備時間の中、生徒さんたちとキャラバンスタッフが一緒になって手際よく会場設営を終えると、3グループに分かれて、いよいよ実験スタート!
バルーン暗室の前では緊張気味な顔で順番待ちしていた子どもたちが、終了後にはお互いにコピーの原理を自慢げに教えあっている姿が印象的でした。「熱闘!紙バトラー」には、なんと先生も参戦。子どもたちと先生との素敵な関係を感じさせてくれました。
校長先生からは、「復興が遅れている中、子どもたちが喜んでいる姿が一番嬉しい」と一言。キャラバンカーが校門を出るまで、先生方に見送っていただき、感謝感激でした。
体験者数
熱闘!紙バトラー:172人
激走!紙レーサー:272人
リコーグループ
社員ボランティア: 10人
宮城県東松島市:矢本運動公園 武道館
2014年11月15日
矢本運動公園サイエンスフェスタ
運営したリコーグループ社員大震災から3年が過ぎ、仮設住宅での生活が長期化している中、東松島市の矢本運動公園仮設住宅自治会様から子どもたちと親が一緒に楽しめるイベントをお願いしたいというご要望をいただきました。一昨年に続いて2回目の訪問です。
今回は、「デジタルカメラとあそぼう!」と「熱闘! 紙バトラー」を出展。武道館の畳の上に機材を並べて待っていると、一人また一人と子どもたちが集まってくれました。最初は恥ずかしそうに会場に入ってきた子どもたちでしたが、「デジタルカメラとあそぼう!」の写真撮影では、子役並みに表情とポーズを決める姿にキャラバンスタッフのほうがビックリ!普段はシャイな東北の子どもたちも、やる時にはやるもんだなと感心しました。
自治会長様のお話では、来年から本格的に復興住宅などへの引越しや仮設住宅の統廃合が行なわれるとのこと。まだまだ落ち着いた生活が叶わない被災地の子どもたちに、これからも楽しい時間を届けられたらと願うキャラバン隊員でした。
体験者数
デジタルカメラとあそぼう!:15人
熱闘!紙バトラー:176人
リコーグループ
社員ボランティア: 6人
鹿児島県鹿児島市:鹿児島アリーナ
2014年11月15日-16日
かごしまITフェスタ
体験者数
コピー機になってみよう!:651人
熱闘!紙バトラー:1,760人
激走!紙レーサー:1,088人
リコーグループ
社員ボランティア:50人
キャラバン応援団: 2人
ビッグイベント「かごしまITフェスタ」が今年も開催されました。
船で福岡へ、そこから陸路で鹿児島へ、キャラバンカーにとっては楽しい科学の時間を届けるための長旅の季節です。
オープニングイベントに招待された幼稚園児による「コピー機になってみよう!」の体験が毎年恒例になっているこのイベント。バルーン式暗室に入る子どもたちの中には怖いと泣いてしまう子もいますが、実験の最後に自分の描いた絵がシールになると、泣き顔が一転、笑顔に変わります。
運営したリコーグループ社員「熱闘! 紙バトラー」と「激走! 紙レーサー」のコーナーには、いつもながら大勢の子どもたちが来場してくれました。スクリーンの前に並べられた椅子に座って待つのが鹿児島スタイル。自分の順番が近づくと緊張のせいか自然に体が動き出す子どもが目立ちます。途切れることのないバトルとレースで3連勝した絵を貼り出す掲示ボードは、あっという間に埋め尽くされてしまいました。
ある保護者の方からは「リコーさんのプログラムが楽しみで、数年前からこのイベントに参加しています」と嬉しい言葉をいただき、東京から少々遠くたって、まだまだ続けますよ!と笑顔で応えさせていただきました。
宮城県東松島市:小野市民センター
2014年11月16日
小野地域ふるさと愛あいまつり
運営したリコーグループ社員今年も東松島市の小野地域で「ふるさと愛あいまつり」が開催され、3年連続でリコー・サイエンスキャラバンもお招きをいただきました。このお祭り、来場者と出展者が年々増加して、今では小野市民センターの一大イベントになっています。
津波で大変な被害に遭われた野蒜地区の小学生が復興太鼓を響かせる中、負けてなるものかとBGMのボリュームを上げ、我らが「熱闘!紙バトラー」もプログラム開始。スクリーン前に陣取った子どもたちの、勝った!負けた!の声が会場いっぱいに広がっていました。3連勝した女の子はジャンプしてバンザイ!バンザイ!と何回も飛び上がり、キャラバンスタッフとハイタッチ。「この一体感、いいなあ!」と嬉しい気持ちが込み上げてきました。
住民の皆様に喜んで頂き、また会場では美味しい郷土料理をご馳走になり、満足感いっぱいで今年も東松島の地を後にしました。
体験者数
熱闘!紙バトラー:356人
リコーグループ
社員ボランティア: 6人
神奈川県相模原市:神奈川県立総合産業高等学校
2014年11月23日
青少年のためのロボフェスタ2014
運営したリコーグループ社員今年もロボット好きの子どもたちのための祭典がやってきました!リコー・サイエンスキャラバンが「ロボフェスタ」に出展するのは、今年で3回目になります。昨今のロボットブームの中、毎年超満員になるこのイベント。リコーブースも一時は入場制限をかけねばならないほどの大盛況となりました。
今回はイベントの趣旨に合わせて、「熱闘!紙バトラー」のモンスター記入用紙にちょっと一工夫。ロボットのサンプル画を挿入してみると、それが功を奏したのか、たくさんの個性溢れるロボット型モンスターを子どもたちが描いてくれました。スクリーン上で繰り広げられるバトルに向かって、いつも以上に大きな声援を送ってくれる子どもたちを見ながら、次はどんな工夫で参加意欲を盛り上げようか!?と、考えを巡らせていました。
体験者数
熱闘!紙バトラー:384人
リコーグループ
社員ボランティア: 7人
岩手県花巻市:花巻市総合体育館
2014年11月29-30日
はなまき産業大博覧会
体験者数
コピー機になってみよう!: 356人
熱闘!紙バトラー:1080人
激走!紙レーサー: 584人
リコーグループ
社員ボランティア:56人
キャラバン応援団: 4人
リコーグループの再編で、リコーインダストリアルリューションズ東北事業所となった旧・リコー光学から依頼があり『はなまき産業大博覧会』に遠征してきました。
今回は、現地の技術メンバーが準備した “プロジェクターの原理を学べる実験プログラム” の出展もあり、昨年以上に楽しんでいただけるイベントとなりました。
運営したリコーグループ社員二日連続の開催でしたが、両日とも開始時間を待ちかねたように駆け込んできた来場者で、瞬く間に大混雑。
「コピー機になってみよう!」は、どの回もほぼ満席の大人気で、「紙バトラー/紙レーサー」も終日途切れることのない子どもたちの歓声で満たされていました。
どこで噂を聞きつけたのか?地元のテレビ局とラジオ局の取材も入り、キャラバン隊員は緊張しながらも、サイエンスキャラバンをしっかりPR。これで来年はもっともっと多くの子どもたちが遊びに来てくれるのではないかと期待が膨らみました。
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