福島県喜多方市:喜多方プラザ文化センター
2014年7月6日
喜多方市ものづくり交流フェア
運営したリコーグループ社員地域産業の活性化と将来のものづくり人材の育成に向けた手掛かりを得るための取り組みとして、喜多方市役所商工課様が今年からスタートした「喜多方市ものづくり交流フェア」。リコーは、同市の東北リユースセンター喜多方でお世話になっており、そのご縁で「コピー機になってみよう!」を出展させていただきました。
サイエンスキャラバンのためにご用意いただいた出展ブースは、入口に一番近い場所。ご来場の皆さんが会場に足を踏み入れると、最初に目に飛び込んでくるのが鮮やかな色彩のバルーン暗室!という絶好の場所でした。初めて運営スタッフとして参加するグループ社員は当初戸惑い気味でしたが、時間が経過するにつれて説明もスムーズになり、すっかり喜多方の子どもたちと打ち解けた様子。来年度以降もこのイベントでサイエンスキャラバンは定番の一つになりそうな予感がしました。
体験者数
コピー機になってみよう!: 99名
リコーグループ
社員ボランティア 10名
キャラバン応援団 2名
宮城県柴田郡:リコーインダストリー東北事業所
2014年 7月8日
柴田町立槻木中学校 社会見学
運営したリコーグループ社員リコーインダストリー東北事業所では企業市民としての活動の一環として、毎年地元の中学生の社会見学を受け入れています。今回は工場見学とサイエンスキャラバンを融合したイベントを企画。初の遠征依頼をいただきました。
生徒たちは工場の大きさ、社員数の多さ、そしてコピー機の基本原理を学び、地元企業のスケールの大きさにとても驚いた様子でした。そしてさすが中学3年生!「コピー機になってみよう!」では、ひとつひとつの実験に真剣に取り組み、基本的な仕組みは十分理解してくれました。参加してくれた子どもたちが、いつかリコーグループのメンバーになり、新たなものづくりに挑戦する姿を想像し、夢の広がるイベントとなりました。
体験者数
コピー機になってみよう!:98人
リコーグループ
社員ボランティア: 8人
宮城県仙台市:東北大学川内北キャンパス
2014年7月20日
学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ 2014
運営したリコーグループ社員学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2014に「コピー機になってみよう!」を初出展しました。「“科学”って、そもそもなんだろう?」をテーマに、製品や成果等の“結果”だけでなく、科学や技術の“プロセス”を五感で感じられる場づくり」を目的の一つとするこのイベントは、今年で8年目になるそうです。
当日はあいにく雨模様でしたが、全体で7,382人もの方が来場され、「コピー機になってみよう!」も大盛況。全8回のプログラムは、全てほぼ満席となりました。今回は事前申込制で、子どもだけでなく大人も申込可能だったため、お父さんお母さんと子どもが一緒に楽しく体験する姿も数多く見かけられました。
地元のプロ野球チーム「楽天イーグルス」ファンのお母さんと息子さんがイーグルスマークを原稿に描き、最後の行程でシールになったイーグルマークを手にして大喜びでした。そして、イベント終了後にキャラバン隊に嬉しい連絡が…。学都「仙台・宮城」サイエンス・デイには、『サイエンスデイAWARD』といって、個人・団体が出展者を表彰する仕組みがありますが、なんとリコーが『仙台工専 校長賞』に選ばれたのです!
楽しいイベントに参加させていただいた上に、このご褒美。キャラバン隊員のモチベーションは更に急上昇中です。
体験者数
コピー機になってみよう!:148人
リコーグループ
社員ボランティア:15人
キャラバン応援団: 2人
埼玉県さいたま市:さいたま市青少年宇宙科学館
2014年7月19〜20日
コピー教室
体験者数
カラーコピーの秘密をさぐれ!:132人
熱闘!紙バトラー:788人
激走!紙レーサー:360人
リコーグループ
社員ボランティア:27人
キャラバン応援団: 8人
夏休み恒例の「コピー教室」が、さいたま市青少年宇宙科学館で開催されました。
今年はすっかりお馴染みとなった「熱闘!紙バトラー」と「激走!紙レーサー」に加え、新プログラムの「カラーコピーの秘密をさぐれ!」を初出展。「カラーコピーの秘密をさぐれ!」は、カラーコピー機の動きを “読み取り” と “プリント” の工程に分けて、いくつかの実験や観察を通して子どもたちに理解してもらうことを狙いとしています。
運営したリコーグループ社員透明フィルム上にシアン・マゼンタ・イエロー・ブラックの4色で印刷された自分の絵が、ライトボックス上で重ねることでフルカラーの絵になる実験では、新しいカラーの世界に触れた子どもたちのドキドキ感がスタッフにも伝わってくるようでした。
講師の説明に熱心に聞き入りノートに記録をとっていた子どもや、スクリーンに映った説明スライドおよび実験の様子を頻繁に撮影する保護者も多く、夏休みの自由研究に適したテーマでもあったようです。
神奈川県海老名市:海老名市立今泉小学校
2014年7月23日
えびなっ子サマースクール
運営したリコーグループ社員今年も海老名市教育委員会様から「えびなっ子サマースクール」への遠征依頼をいただき、リコーテクノロジーセンターのお隣にある今泉小学校様に行ってきました。「えびなっ子サマースクール」は夏休み中の「子どもの健全育成」を目的として、学習や遊び・体験活動の場を提供するもので、子どもたちの自由意志で参加するサークルです。今年は3年生〜6年生まで、61名の子どもたちと先生が参加。「コピー機になってみよう!」と「熱闘! 紙バトラー」を思う存分楽しんでいただきました。
コピー機の仕組みの説明では、真剣な眼差しで「えっ!コピー機って静電気を利用しているんだっ!」と、大いに驚いた様子。また、紙バトラーでは子どもたちは打って変わって強いモンスターをどう描くか、皆で相談しながら大きな歓声をあげていました。スタッフ一同、ご近所の子どもたちにリコーがどのような会社か少し分かってもらえたことが一番嬉しかったようです。
体験者数
熱闘!紙バトラー:324人
リコーグループ
社員ボランティア: 9人
神奈川県横浜市:パシフィコ横浜
2014年7月25〜26日
キッズエンジニア2014
体験者数
激走!紙レーサー:1,724人
リコーグループ
社員ボランティア:12人
昨年に続き、自動車技術会様が主催するキッズエンジニアへの出展依頼をいただき、パシフィコ横浜に遠征してきました。
キッズエンジニアは、自動車を中心とした様々な分野の科学技術やものづくりに興味を持ってもらう体験型学習イベントで、このイベントをきっかけとして科学やものづくりに興味を持った子どもたちが、将来、日本を支える技術者になってくれることを願って開催されています。
運営したリコーグループ社員リコーはクルマ好きの来場者を意識して「激走! 紙レーサー」で参加。子どもたちは思い思いにスタイル抜群のレースカーや、アニメのキャラクターをモチーフにした可愛いクルマをデザインし、スクリーンに投影された仮想サーキット場にエントリー。
「絶対に1番になるっ!」、「何であの車が速いの?」、「一番早い色は何色?」と、興奮と歓声で最後まで盛り上がっていました。また、子どもが描いた車が疾走する様子をスマホで懸命に撮影する保護者様の姿もあり、夏休みの一日、素敵な親子の時間をプレゼントすることができました。
東京都千代田区:科学技術館
2013年7月26-27日
青少年のための科学の祭典 全国大会
全国各地で開催されている科学の祭典の総本山的イベントである「青少年のための科学の祭典 全国大会」が科学技術館で開催されました。
「コピー機になってみよう!」は、12年連続の出展となります。
この間、コピーの原理をより分かりやすく伝えるために、紙芝居による講義の導入や実験機材の変更など、さまざまな改善をしてきました。ある意味では、サイエンスキャラバンは本イベントとともに成長してきたと言えるかもしれません。そして、今年も…。
例年のごとく本当にたくさんの子どもたちがリコーブースにやって来てくれました。
自分で描いた原稿を手にバルーン暗室に入っていく子どもたちの期待に満ちた表情を見ていると、この実験プログラムを続けてこれたことに対する感謝の気持ちが湧き上がってきました。
体験者数
熱闘!紙バトラー:481人
リコーグループ
社員ボランティア:56人
キャラバン応援団: 4人
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