運営したリコーグループ社員（クリックで拡大）矢本運動公園仮設住宅自冶会の会長様から、子どもたちと大人が一緒に楽しめるリコー・サイエンスキャラバンを是非お願いしたい！という嬉しいご要望をいただき、震災発生後の数ヶ月は避難場所として使われていた武道館をお借りしての開催となりました。

イベントの開始前には会長様のご好意で、未だ津波の爪あとが残る大曲海岸付近で震災当時の生々しい話をお聞かせいただいたこともあり、リコージャパン東北野球部のメンバーを含むボランティアスタッフは、ヤル気マンマン。お孫さんを連れて来たお婆様たちとも一緒になって、最後の最後まで楽しんで頂きました。しまいには、これから厳しい冬を迎える仮設住宅の皆さんから「体に気をつけて風邪を引かないよう頑張れ」とお声がけいただき、逆に元気を頂きました・・・感謝です。

リコーグループ

社員ボランティア：15人
キャラバン応援団： 2人

運営したリコーグループ社員（クリックで拡大）東松島市の小野地区に住む皆さんが市民センターの教室で作った作品の展示、踊りの発表、地場産品の販売などを行う、小野地域ふるさと愛あいまつりが開催されました。今年は小野地域の仮設住宅で生活されている皆さんも参加され、一層にぎやかなイベントとなっていたようです。リコー・サイエンスキャラバンの評判を聞かれた小野市民センター様からの依頼で初めての参加となりました。

紙バトラー用の仮設テントには開始時間前から子どもたちが大勢集まり、今か今かと始まるのを待っている状況で、どこにいっても紙バトラーは子どもたちを引きつける魅力がある！と嬉しく思いました。ボランティアスタッフも大忙しでしたが、小野地区の住民の皆さんに喜んでいただき、また少しでもリコーを知っていただいたと感じられた充実した時間でした。

リコーグループ

社員ボランティア： 4人

運営したリコーグループ社員（クリックで拡大）リコーグループとは復興支援活動でご縁が深い東松島市の赤井南小学校で、初めてのリコー・サイエンスキャラバンを開催しました。市の教育委員会からリコー・サイエンスキャラバンについてお聞きになった同校の校長先生は、かねてより “次世代層の理科離れ” を憂いておられ、実験の楽しさを体験してもらうのに最適！ということで、お招きいただきました。

たまたま平日の開催となりましたが、５〜６時限目にまたがる６年生対象の科学実験教室としてお二人の先生にもお手伝いいただき、スムーズに運営することができました。もちろん子どもたちはコピーの不思議に興味深々、真剣に実験をしていました。そして実験で自分のコピーができると、思わず歓声が沸いていました。
また、紙バトラーで利用している画像領域抽出技術やカラー画像識別技術などの説明を聞いた子どもたちは、「僕もそんな技術を作りたい」と将来の夢を語っていました。

リコーグループ

社員ボランティア： 2人

運営したリコーグループ社員（クリックで拡大）この夏に “科学の祭典2012 神奈川大会” にお招きいただいた神奈川県立青少年センター様より、「青少年のためのロボフェスタ2012」へもぜひ参加して欲しい！とのご要望をいただき、「激走！紙レーサー」を出展させていただきました。

当日はあいにくの雨模様で、子どもたちに来ていただけるか不安でしたが、開場して１時間後には、大勢の歓声と熱気で会場はムンムンとなりました。中にはお子さん以上に夢中になって絵を描いてくださる保護者の方もいて、親子対決となったレースには、全員が注目。みごとに優勝されたお父さんの得意満面の顔が印象的でした。

リコーグループ

社員ボランティア： 6人