愛媛県:えひめこどもの城
2010年09月18日
特別展示
9月16日、四国遠征のために東京フェリーターミナルを出発したキャラバン号は、徳島を経由して、ゆったりと丸々一日かけて松山に到着しました。
今回の遠征先、「えひめこどもの城」は、子どもたちが様々な体験を通して創造性や協調性などの能力を育むための県立の児童厚生施設です。なんと35ヘクタール(!)もの敷地を有し、そのメイン施設「あいあい児童館」は、まるで絵本に出てくるお城のよう!
昨年の秋、お隣の新居浜市にある愛媛県総合科学博物館へ遠征した際、お手伝いいただいたリコージャパン愛媛事業部の野田さんを中心とした皆さんから、「あの子どもたちの笑顔を、ぜひ松山でも!!」という嬉しいお誘いのひとことで実現した今回のキャラバン。
お手伝いのボランティアの方にもたくさん来ていただき、機材の搬入も非常にスムーズ。キャラバン隊としては、ただキャラバンカーで向かうだけという、なんとも楽チンなキャラバン!となりました。
会場はお城の中の多目的ホール。さまざまな展示スペースから見通せるひときわ目立つスペースをご用意いただきました。
入口脇には、この8月、リコーのコーポレートコミュニケーションセンターに作ってもらったキャラバン用バナー。毎回このバナーを見た子どもたちが、「ワァー可愛いぃ〜!」と集まってきます。
イベントは予定通り10時にスタート。リコージャパンの皆様を中心に、リコーテクノシステムズ、三愛ロジステイクスなど、総勢23人のサポートスタッフによる万全のチームプレイで、実に654人もの子どもたちにサイエンスキャラバンを体験していただきました(コピー機になってみよう116名/紙バトラー269バトル=538名)。
中には10回も暗室実験を繰り返す “キャラバンマニア” になった姉妹もいて、笑顔の絶えない一日でした!
このイベントを手伝ってくださったリコーグループ社員ボランティアの皆さん
このイベントの運営と実施を手伝ってくださったキャラバン応援団の皆さん
※ 社名略称|RJPN:リコージャパン株式会社、RTS:リコーテクノシステムズ株式会社、SL:三愛ロジスティクス株式会社
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