サイエンスキャラバン隊は、高知県へ初めて遠征して参りました！
「青少年のための科学の祭典2019 高知大会」が開催された高知大学が今回の舞台です。初めての会場ということもあり、定番プログラム「コピー機になってみよう！」を出展しました。
 
静電気のプラスとマイナスの力を使ったコピープロセスの説明を黙って聞いていた子どもたちでしたが、絵を描いてそれぞれのプロセスを体験した際に感光体に原稿の像が浮かび上がり、コピー用紙に移ったトナーを熱で固めてコピーが完成する工程を目の当たりにすると、「へぇ～！不思議」と歓声が湧き上がりました。
最後に、自分が描いた絵のシールができあがると、子どもたちや保護者の方々に沢山の笑顔がこぼれました。終わってみると、来場した子どもたちの実に半数近くがリコーブースに来てくれていたそうで、スタッフもびっくり！こうして初めての高知遠征は、大成功に終わりました。
高知の皆さん、また来年もお会いしましょう！
 

運営したリコーグループ社員

 

キャラバン隊は今年も、埼玉県「さいたま市青少年宇宙科学館」に遠征しました。出展プログラムは各地で大好評をいただいている「360度カメラとあそぼう！」です。
最初に実際の部品を見ながらデジタルカメラの仕組みと、その役割を学びますが、普段見ることのない部品に子どもたちのみならず保護者の方々も大興奮！
その後、被写体が逆像に見えるカメラ･オブスキュラを使って花を見ますが、花だけでなく他のものを見ても上下左右が反対に見えるのが面白いのか、「不思議～！」と歓声が湧いていました。
 
そして、いよいよ 360度カメラの登場です。動物の視野に関するクイズから魚眼レンズを紹介し、その魚眼レンズを２つ搭載したリコーの360度カメラ Theta（シータ）を紹介したら、 『リコー･シータ物語』という解説ムービーを見てもらいます。その後の体験では、子どもと一緒に保護者の方々にも、360度写真の不思議な世界を一緒に体験して楽しんでいただきました。
来年はどんな風に埼玉の子どもたちを楽しませようか！？ 思いを募らせながら、キャラバン隊は会場を後にしました。
 
 
運営したリコーグループ社員