昨年に続きサイエンスキャラバン隊が三重県津市に遠征し、「青少年のための科学の祭典 三重大学大会」に出展しました！今年は会場が変更されたこともあり、新プログラム「360度カメラであそぼう！」を出展し、三重県の子どもたちに楽しんでいただきました。
メイン会場から離れた会場で子どもたちがリコーブースにきてくれるか不安でしたが、そんな心配とは裏腹に、開始から早い段階で予約がどんどん埋まっていき、終わってみると二日間すべての回で定員オーバーの満員御礼状態でした！
 
カメラの基本的な仕組みを実部品を確認しながら学習し、不思議なレンズ体験、動物の視野のクイズへと進み、楽しそうな子どもたちの笑顔に、スタッフも思わずニッコリ。360度カメラの体験では最初こそ恐る恐るカメラやタブレットを触っていた子どもたちでしたが、要領を得ると外に飛び出して写真を撮り、その写真をタブレットで大きくしたり小さくしたり、あるいはクルクル回したりと思い思いに楽しんでいました。
三重大学の先生から「来年も出展をお願いします！」とありがたいお言葉をいただき、キャラバン隊は来年はどうやって楽しんでもらおうか！？と、今からアレコレ考えています。三重の皆さん、素敵な笑顔をありがとう！
 
 
運営したリコーグループ社員

 

サイエンスキャラバンが、和歌山に初遠征です！和歌山大学で開催された「青少年のための科学の祭典2019 -おもしろ科学まつり- 和歌山大会」に「コピー機になってみよう！」を出展しました。初出展だったので、どれくらい集まってくれるかと心配しましたが、開場と同時に子どもたちが次々に予約してくれて、二日間・全12回すべて満員御礼、多くの子どもたちと触れ合うことができました。
 
下じきをこすって髪の毛に近づけると髪の毛が逆立つ体験は、ほとんどの子どもたちが「やったことある～！」と身を乗り出し、この“プラスとマイナスの静電気の力”がコピーに使われていると知った時には、保護者の方も含めて多くの「へぇ～！！」をいただきました。
二日間で合計322人という多くの子どもたちに学習･体験をしていただきましたが、主催された和歌山大学の先生がたもリコーブースをご見学になり、その大人気の様子に『来年もぜひお願いします！』と仰ってくださいました。
来年の開催を頭に浮かべながら、心地よい疲れの中、キャラバン隊は帰路につきました。和歌山の皆さん、また来年も会いましょう！
 
 
運営したリコーグループ社員

 

今回は静岡県浜松市へやって参りました！静岡県では４年ぶりの開催で、2019年７月にリニューアルされた浜松科学館みらい～らが今回の会場です。浜松市 様とリコージャパンとの包括連携協定締結により今回の開催となりました。
 
浜松の子どもたちに提供するプログラムは、定番の「コピー機になってみよう！」です。コピーができるプロセスの説明で、コピー機では静電気のプラスとマイナスの力が使われていることを知ると、子どもたちだけでなく保護者の方々、科学館のスタッフの皆さんからも「へぇ～」という歓声が…。また、自分の描いた絵を原稿にしたコピー体験では、黒いインクがいきなり現れたり、白紙に移動したりする様子を見て「おもしろ～い！」とか「なるほど～！」という声も聞こえてきました。そして、コピーが出来る仕組みを勉強し体験してもらった後は、自分の描いた絵をシールにしてプレゼント。この日一番の歓声が沸き上がりました。
科学館のスタッフから「また来年もお願いします！」と嬉しいお言葉をいただき、来年は「360度カメラであそぼう！」のプログラムができたらいいな〜 と考えるキャラバン隊でした。浜松っ子たち、また来年お会いしましょう！
 
 
運営したリコーグループ社員