神奈川県横浜市:神奈川県立青少年センター
2019年8月11日

青少年のための科学の祭典2019 神奈川大会

 

体験者数

360度カメラとあそぼう! 83人

リコーグループ

社員ボランティア 10人

猛暑の8月となり、今年も地元神奈川で開催される「青少年のための科学の祭典 神奈川大会」に遠征してきました。今年で9年連続の出展となり、すっかり常連のリコーブースですが、今年は新プログラム「360度カメラとあそぼう!」を浜っ子に体験してもらいました。
デジタルカメラの部品を観察しながら、それぞれの役割についてお勉強。ボディが透明のカメラも登場し、普段目にすることのない中身の構造やメカを見て、子どもたちのみならず保護者の方々も思わず大興奮!
クイズコーナーでは『一番広い視野を持つ動物は?』という問題に頭を悩ませ、正解が発表されると喜んだり残念がったり「へぇ〜!」という歓声が上がりました。
 
続いて 180度の視野をもつ魚眼レンズと標準レンズ、それぞれで撮影した写真を見比べて違いを確認した後、本日のメインイベント!魚眼レンズが前後に2つ付いた 360度カメラの登場です。さぁこれからいよいよ 360度の視野を体験できる!と思った子どもたちのソワソワした表情!360度カメラの体験では、机の上や下で撮影したらどのように写るのか?など、いろんな場所や状況で撮影して思い思いに楽しんでくれました。
今回もまた科学の不思議を届けることができて、キャラバン隊は大満足で帰路に着きました。
 

運営したリコーグループ社員
 
 
 

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 石川県小松市:サイエンスヒルズこまつ ひととものづくり科学館
2019年8月25日

夏休み体験教室 コピー機になってみよう!

 

体験者数

コピー機になってみよう! 46人

リコーグループ

社員ボランティア 8人

6年ぶりにサイエンスキャラバン隊が石川県に遠征しました!今回訪問したのは小松駅から徒歩3分の「サイエンスヒルズこまつ ひととものづくり科学館」です。夏休み最後の日曜日となるこの日、自由研究の題材にしてもらおうと「コピー機になってみよう!」を出展しました。
 
コピーの基本的な仕組みの説明で静電気のプラスとマイナスの力でコピーができることや、できあがったコピーに触ると温かいのは定着というプロセスが行われていることなどを知ると「へぇ~ おもしろい!」「あぁ、なるほど~!」とうなづく子どもが大勢いました。また、体験の時間になると、自分の描いた絵がコピーの過程を経てシールになるのが面白かったようで、何度も体験を繰り返す子どもが数名出たりするほど、終始賑いました。
 
子どもたちの反応を見て、キャラバン隊は自分達の活動が狙いとしている青少年への科学への興味喚起に少しは貢献できたのはでないかと幸せな気持ちに…。
イベント主催者様から「来年度もぜひ…!」という、ありがたいお言葉をいただき、キャラバン隊は次の遠征先でも大勢の子どもたちを科学の不思議で喜ばせたいなぁと思いながら帰路につきました。
 

運営したリコーグループ社員
 
 
 

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