年間を通じて全国各地で開催される“青少年のための科学の祭典”。その中で、どこよりも早く開催される千葉大会に、サイエンスキャラバンが今年度から展開している新プログラム「360度カメラとあそぼう！」を出展しました。
 
360度カメラに興味を持たれたのか、開場と同時に次々と予約が埋まっていきました。
デジタルカメラの構造の説明や、普段は見ることがないカメラの部品をひとつひとつ確認しながらその役割について学んだり、二分割されたカメラやスケルトンのカメラを興味深そうに触ったり。また、ピンホールカメラを使った被写体が逆さまに見える実験や、動物の視野に関するクイズなど、参加者は皆とても楽しそうでした。
 
そして、いよいよリコーTHETA（シータ）を使った 360度カメラの撮影体験です！カメラの周りを子どもたちに取り囲んでもらって、パシャ！。その写真をタブレット端末で大きくしたり小さくしたり、くるくる回したり、周囲にいるお父さんやお母さんを探したり。初めての経験を楽しむ子どもたちの目はキラキラ輝いていました。
科学の世界に興味を持ってくれる子どもたちをもっともっと増やすべく、キャラバン隊は日々頑張っていきます！
 
 
運営したリコーグループ社員