「不思議だなぁ...」と思うことが、科学する心の第一歩です。みんなが毎日便利に使っている機械の内側には、そんな不思議の秘密がぎっしり詰まっています。「キッズのためのQ&A」では、タカハシ博士とコーラ隊長が、皆さんから寄せられたコピー機、プリンター、ファックスについての質問にお答えします。なぜだろう?不思議だなぁ!と思ったら、ここをクリックしてメールで質問を送ってください。
コピー機の部品に関する質問
井澤啓太くんからの質問:
「実験のあとにもらった反射型センサーの配線方法と用意するものを教えてください」
下に反射型センサーの写真と図解を示しました。 配線にあたっては、下図のG・2・1・V・Cの各記号に対応したリード線がどれなのかを確認してください。 G・2・1・V・Cの文字は本体の裏側に書かれていますので、どのリード線がGなのか、あるいは2なのかといったことを確認しておくことが必要です。
反射型センサーは、センサーの上に紙が「有るか/無いか」を検出するセンサーです。 センサーの上に紙が近づいて来た時や遠ざかる時に、LED(発光ダイオード)をON/OFFさせるように配線を行ってみましょう。 LEDの替わりにブザーを使えば、ブザーをON/OFFさせることもできます。
用意するものは、下記の5つです。
- 反射型センサー(上の図のようにリード線がついていますか?)
- 単三乾電池(1.5V)が2個(ブザーと繋ぐ時には3個必要になります)
- LED(発光ダイオード)またはブザー(ブザーは手もとにありますか?)
- 配線用の電線(細い線で大丈夫です)
- セロテープ(配線を繋ぐ時にテープを使うと便利です)
- 電線をむき出すためのカッターや「はさみ」(気をつけて使ってね!)
それでは、以下の手順に沿って配線を行いましょう。
手順1 反射型センサーのリード線のCとGをつなぐ。
手順2 乾電池を2個、右図のようにつなぐ
(テープを使って電線を乾電池に固定すると、つなぎやすいですよ!)。 また、Vのリード線を乾電池のプラス側につなぎ、同じようにGのリード線を、乾電池のマイナス側につなぐ。
手順3 LEDの端子の長い方を乾電池のプラスに、短い方を信号線1(または2)につなぐ
(LEDの端子にはプラスとマイナスがあります。 端子の足が長いほうがプラスです。 どちらがプラスかマイナスかわからないときは、まず適当に配線してLEDが点灯するかどうか確認してください。 点灯しない時は、配線を入れ替えて試してください)。
手順4 紙をセンサー面に近づけたり、遠ざけたりしてみてください。
するとLEDが点灯したり、消えたりすることが確認できるはずです。
目には見えませんが、電池がつながったセンサーからは、右図の赤い実線のように赤外線が出ています。 そして紙が近づくと、赤外線が紙に反射し、もう一方のセンサーに届くことで紙の「有り/無し」を検知するようになっています。
LEDがない時は、代わりにワークショップの当日もらったブザーをつないでみてください (この場合は乾電池が3個必要です)。 紙でセンサーを遮断すると、音が鳴りますよ。