神奈川県伊勢原市:伊勢原市子ども科学館
2017年5月3日
子ども科学館フェスティバル
体験者数
プログラミングしんにゅうせい 92人
リコーグループ
社員ボランティア 9人
2017年度のサイエンスキャラバンが、神奈川県伊勢原市からスタートしました。
今年は、伊勢原市立子ども科学館では初めてとなる「プログラミングしんにゅうせい」を出展し、プログラミングの基本を子どもたちに学んでいただきました。
テレビや洗濯機など家庭にある電化製品が便利に使えるのは、プログラムのおかげであること。そのプログラムは、いくつかの命令からできていること。それらの命令を組み合わせることを、プログラミングと呼ぶこと。
まずはこうした基礎知識を説明したあと、練習編では参加者が組んだ上下左右の簡単な命令で、ロボット役のスタッフを動かしてみます。カラーマット上の道をスタートからゴールまで、正しく動かすことができると全員が拍手。命令を積み重ねていく(=プログラミング)ことで、ロボットを動かすことができる!という仕組みを理解してくれます。
そして、次はいよいよ実践編。参加者一人ひとりが命令カードを並べて組み上げたプログラムを、専用アプリで動かします。「大丈夫かなぁ…?間違えていないかなぁ…?」ハラハラドキドキしながら、表情は真剣そのもの。無事にゴールまで辿りつくと、本人はもちろん見守っていた保護者の皆様まで喜んでいる姿が印象的でした。
今後は学校の授業にも取り入れようとする動きがあるプログラミング。これから“旬”を迎えるこの体験プログラムに、ますます期待が高まります。
運営したリコーグループ社員
今年は、伊勢原市立子ども科学館では初めてとなる「プログラミングしんにゅうせい」を出展し、プログラミングの基本を子どもたちに学んでいただきました。
テレビや洗濯機など家庭にある電化製品が便利に使えるのは、プログラムのおかげであること。そのプログラムは、いくつかの命令からできていること。それらの命令を組み合わせることを、プログラミングと呼ぶこと。
まずはこうした基礎知識を説明したあと、練習編では参加者が組んだ上下左右の簡単な命令で、ロボット役のスタッフを動かしてみます。カラーマット上の道をスタートからゴールまで、正しく動かすことができると全員が拍手。命令を積み重ねていく(=プログラミング)ことで、ロボットを動かすことができる!という仕組みを理解してくれます。
そして、次はいよいよ実践編。参加者一人ひとりが命令カードを並べて組み上げたプログラムを、専用アプリで動かします。「大丈夫かなぁ…?間違えていないかなぁ…?」ハラハラドキドキしながら、表情は真剣そのもの。無事にゴールまで辿りつくと、本人はもちろん見守っていた保護者の皆様まで喜んでいる姿が印象的でした。
今後は学校の授業にも取り入れようとする動きがあるプログラミング。これから“旬”を迎えるこの体験プログラムに、ますます期待が高まります。
運営したリコーグループ社員
福島県いわき市:浜風きらら
2017年5月27日
リコー・サイエンスキャラバン in 浜風きらら
体験者数
コピー機になってみよう! 20人
リコーグループ
社員ボランティア 9人
この4月、東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた福島県いわき市久之浜に、商業施設「浜風きらら」がオープンしました。2011年に『ボランティア派遣プログラム』で当地を訪れ、「浜風きらら」の代表様と知己を得たリコーグループ社員により、今回の出展が実現しました。
会場となった会議室には、震災当時の凄まじい爪痕と、その後の復興の様子をおさめた写真が掲示されたコーナーがありました。首都圏から参加した運営スタッフたちはそれらの写真を見て、地域の活性化に少しでもお役立ちさせて頂けることに喜びを感じつつイベントに臨みました。
当日は小雨がぱらつく天気でしたが、この日を楽しみに待っていてくれた子どもたちが、朝一番で駆けつけてくれました。
コピーの原理説明では腑に落ちない顔をしていた子どもたちも、その後の実験で説明した通りになることを目の当たりにし、キョトン顔から納得顔に急転換。保護者の皆さん、商店街へ買い物にきたお客さんたちも体験し、「へぇ〜 そうなんだぁ…」としきりに感心していました。
プログラムが終ると、参加者から、そして運営スタッフからの「ありがとうございました!」の声が会場にこだましました。このような感謝の気持ちの輪がどんどん拡がり、いつも笑い声の絶えない素敵な商店街に成長してくださることを祈っています。
運営したリコーグループ社員
会場となった会議室には、震災当時の凄まじい爪痕と、その後の復興の様子をおさめた写真が掲示されたコーナーがありました。首都圏から参加した運営スタッフたちはそれらの写真を見て、地域の活性化に少しでもお役立ちさせて頂けることに喜びを感じつつイベントに臨みました。
当日は小雨がぱらつく天気でしたが、この日を楽しみに待っていてくれた子どもたちが、朝一番で駆けつけてくれました。
コピーの原理説明では腑に落ちない顔をしていた子どもたちも、その後の実験で説明した通りになることを目の当たりにし、キョトン顔から納得顔に急転換。保護者の皆さん、商店街へ買い物にきたお客さんたちも体験し、「へぇ〜 そうなんだぁ…」としきりに感心していました。
プログラムが終ると、参加者から、そして運営スタッフからの「ありがとうございました!」の声が会場にこだましました。このような感謝の気持ちの輪がどんどん拡がり、いつも笑い声の絶えない素敵な商店街に成長してくださることを祈っています。
運営したリコーグループ社員
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